syncのにっきver3.0

syncが思うことを色々と。

hagex氏の件

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昨晩、ワールドカップの日本×セネガル戦を見終わって、さて寝ようと思ったらTwitterが妙に騒がしい。

 

昨日、福岡・大名で殺人事件があったというのはニュースで聞いていたが、詳細は聞き流していたのが正直なところだった。

 

しかし、殺人事件の被害者がはてなブログでブログを書かれているhagexさんらしいという噂が入ってきて、

 

「・・・えっ・・・?」

 

と絶句した。

 

 

 

 

 

kutabirehateko.hateblo.jp

 

正直、hagexさんとは直接の面識は無かったし、同じはてなブログ(旧はてなダイアリー)ユーザでも完全にジャンルが異なったので直接やりとりした記憶は無い。

 

ただ、hagexさんと面識を持つ、知り合いは何人も居る。

自分から見ると2ホップ先の方になるのであろうか。

背筋が凍る思いがした。 

 

そして、翌朝になる。

犯人は単なる通り魔的事件なのかと思っていたのだが、詳細が分かってきて、

再度絶句。

 

増田(はてな匿名ダイアリー)のいわゆる「荒らし」と言われるユーザが、

hagexさんの開催するセミナー会場で待ち伏せていたと言う。

 

完全にはてなユーザによる殺人事件。

digital.asahi.com

 

ただ、同じ犯人に脅迫されたことのあると言う在華坊さんが、

zaikabou.hatenablog.com

 

私のように明確に殺意を示されていた人間や、あるいはもっと長年にわたって粘着されていた人間もいる。そちらではなくHagex氏が…というのは、本人が偶々福岡の近い場所の住人で、かつ、今回、特定できる場所に出てきたから、というだけのことなのか。

ともある。

 

ただ、

anond.hatelabo.jp

この犯人と思われる増田の書き込みによると「東京のはてな本社にも行こうとしていた」

とあり、はてなの運営、もしくはヘビーユーザなら誰でも良かったのではないか?

とも読める。

 

これって、東京で非公式に募集されて開催される、「はてな村反省会」のような会場がもし漏洩したらそういう場所でも襲われた可能性があるのではないか?

 

と考えて、背筋が更に凍った。

ユーザ歴だけ長く、零細ブロガーのsyncとしてはこの事件を受けて恐ろしく感じると共に、ブロガーが行動を公表することのリスクというのを感じたのは事実です。

 

最後に、通り魔的事件でお亡くなりになられた、hagex氏に哀悼の意を表します。

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