あけましておめでとうございます。
皆様、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、映画「ソーシャル・ネットワーク」をユナイテッドシネマ豊洲で観てきました。twitterで同士を募って、id:Hashさんと観てきた。
敢えてアスペルガー映画として観た
ここで言うソーシャルネットワークとはもちろんfacebookのことであり、facebookの急速なユーザ拡大とそこにまつわるエピソードについてあれこれ言うとネタバレになるので、他の方に感想や解説は譲るとする。
僕は主人公のマーク・ザッカーバーグの挙動や考え方、発言に着目して観ていた。元々ザッカーバーグはアスペルガー症候群の疑いがあるということで知られているが、映画ではそこをとりわけ強調していたように思える。
- 早口で自分の伝えたいことだけを伝える
- 相手や場の空気は読めない
- 一つの事柄への執着に絶大なるパワーを割く
という、アスペルガー症候群の特徴を以てfacebookは出来、facebookはこれだけ拡大したのだという印象すら受けた。
そして、アスペルガー症候群を持つ成人への「得意分野を見つけて・そこを褒めて伸ばす」ことが、空気を読めないことや同調圧力に従わないデメリットを大きく上回ることの証明例の映画として観ることが出来た。
ちなみに、映画ではかなりアスペルガー的要素が強調されており、実際のザッカーバーグ氏はもう少しマイルドだという話もあります。