9月25日は世界薬剤師デーらしいです。
2010年に制定されたばかりらしく、実はsyncも最近知りました。
更に9月23日~24日に石川県金沢市で日本薬剤師会学術大会が行われました。
それに合わせて、Twitterで活動している薬剤師が一斉にブログで薬に関する啓蒙活動を行っています。
趣旨は有免許者がしっかりとしたエビデンスを持ったブログを書き、ネット上に溢れる玉石混淆の医療情報に人々が振り回されないようにしようという活動です。
syncは多様な趣味を持ち、いくつもの会社を渡り歩き、元々このブログも「某SEのれんあい☆にっき」だった様に、元SEだったりするので、卒業してから現場一筋という方のようなエントリを書けるはずはないです。
でも、僕には一つだけ10年以上追っかけてきた問題があります。
「成人ADHDへの塩酸メチルフェニデート(リタリン(CG202)・コンサータ))」の適応問題です。
2013年末にようやくコンサータが成人適応になりましたが、2007年10月17日のコンサータの小児のみ承認と、リタリンのナルコレプシー以外への処方制限、そして厳格な流通管理導入。
これで多くの成人ADHD患者が苦しんできたのは、一医療従事者としてかつ患者として最前線で見てきました。
syncははてなブログがある限り、この情報をアーカイブとして残しておくつもりです。
最近はエントリも殆ど書かず、書いてもネット周りの話や趣味の話が多いですが、