毎日新聞にも良心のある記者がいるようだ
乱用が社会問題化していた向精神薬「リタリン」の製造販売元「ノバルティスファーマ」(東京都)は来年から、処方できる医師を登録制にするなどの流通管理を始め、適応症のナルコレプシー(睡眠障害)以外に処方されなくなる。ただ、同薬は適応外の注意欠陥多動性障害(ADHD)の治療でも使われていた。国内初の小児期のADHD治療薬として、リタリンと同成分の「コンサータ」が19日に発売されたが、量の調整が難しいことなどを不安視する声もある。【反橋希美】
今まで毎日新聞の「精神医療取材班」がリタリン叩きを必死になってやってきましたが、ようやくADHD患者がこれだけ苦しんでいるという事を感じ取ってくれる、良心有る記者さんがペンを握ってくれました。感謝します。