成人へのコンサータ適応もストラテラの承認も見えず
2007年10月17日。僕はこの日を一生忘れないだろう。
厚生労働省がリタリン(CG202)のうつ病への適用取り下げを実質承認した日。
http://d.hatena.ne.jp/sync_sync/20071017/1192636613
これより、コンサータが適用される18歳未満を除いた成人には塩酸メチルフェニデート製剤は無くなった。
ナルコレプシーを併発している人以外にはリタリン(CG202)は適用されなくなった。
あれから1年。リタリンとコンサータの厳格なる流通管理はなされているようで、不正流通の話は聞かない。
しかし、コンサータの成人適用、またストラテラの治験の進捗については未だに声が聞こえてこない。
唯一の朗報は米FDAが成人にもコンサータの適用を承認したというニュースぐらいか。
http://www.jnj.com/connect/news/all/20080627_133000
我々成人ADHD患者にとって光は見えてくるのだろうか。
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