また、豊かに感じられるときは来るの?
今月の文化系トークラジオLifeのテーマが発表されました。
http://www.tbsradio.jp/life/2008/09/20080928.html
テーマは「経済成長」とのこと。
経済成長と言っても、全く実感が無い。
それはそうか。バブル期は僕等より上の世代が美味しい思いをしているのを当時中学or高校生の僕が指を咥えながら見ていて、ようやく同じ思いが出来るかと期待していると、バブルは崩壊して「失われた10年」に突入。
いきなりバブル崩壊の高波に飲み込まれ、就活では内定が取れれば御の字という時代。
新卒で入ってみれば、バブル以前の高度成長期に美味しい思いをした団塊の世代とバブル世代が幅をきかせ、既得権を楯に精神を崩壊するまでたたきのめし、ボロボロになって入院しても、退職しても、ワーキングプアになっても、すべて「自己責任」で押しつけられた。
一瞬だけ経済成長を感じたのはITバブルの時期ではあるが、瞬間的なブームで終わってしまった。
こんないわゆる「ロスジェネ世代」の我々が経済の成長を再度期待することは出来るのだろうか。
と、経済成長と言うだけで「バブル→失われた10年→ロスジェネ」とパブロフの犬の様に叫んでしまうsyncであるが、我々が少なくても経済面で豊かに感じられるようになる時は再度来るのだろうか?
リーマン・ブラザーズの破綻をきっかけに世界では大恐慌が起きそうな勢いだし。
ゲストは駒澤大学准教授の経済学者の飯田泰之氏(id:Yasuyuki-Iida)。charlieさんがよく原稿を載せられていた、「論座」で連載を持たれていた方ですね。歳はsyncと同い年らしい。
メールは何を書こうかな・・・。
実況用チャットはいつもの通り、下記で開催します。
http://www.lingr.com/room/knWupgaM5IL