大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
2015年も宜しくお願いいたします。
発達障害関連のエントリも充実させていきたいなと思う今日この頃。
コンサータの成人適応も1年たちましたし・・・。
7/19(土) 13:00~22:00の9時間(!)新宿某ルノアールの貸し会議室で開催された、はてな村反省会2014に参加してきました。
はてな歴だけは長い(はてダを始めたのは2004/8/1)のですが、ここ最近ではエントリもほとんど書いて無く、無名ブロガーの僕が参加出来たのは何かの奇跡かと思っております。
話の内容ですが、
・自己紹介
・あなたにとってのはてなスター(ID的意味で)
を語るだけで13:00~17:00までかかり、非常に盛り上がっておりました。
特にはてなスターに当たっては明るいサイドでのスターとダークサイドでのスターを挙げる方が結構いらっしゃって会場内がざわついていたのが印象的でした。
2時間の食事・飲みを経て、19:00~22:00は2次会。同じ会議室で話を再開。
話は最後まで白熱し、白熱する余り、僕が熱中症で気持ち悪くなるくらいでした。
特に、初めてお会いしたはせおやさいさん(id:hase0831)からはハキハキと話される様々な話を伺うことが出来て非常に貴重な機会でした。
最後になりましたが、皆様ありがとうございました。そして、熱中症でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
わたしが愛した「はてな村」の話(はてな村反省会2014雑感) - インターネットの備忘録
はてな村反省会(2014)に参加してきました - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
はてなーの濃ゆい話がてんこ盛りだった『はてな村反省会2014』に行ってきた | ろっぱ屋
はてな村反省会2014で感じた「内輪でなさ」 - novtanの日常
はてな村反省会(2014)開催から実況まで - Togetterまとめ
http://www.janssen.co.jp/public/rls/news/4276
ヤンセンファーマから2013年12月20日付でプレスリリースが出ました。
コンサータ、成人適応承認です。先日のエントリは厚労省で適応承認を了承した(これで適応承認が確定)という内容でしたが、今回は正式なリリースです。
添付文書も既に改訂されています。
コンサータ錠は18mgと27mgは既に薬価収載もされていますので、ドクターが処方医として登録されていれば、すぐにでも成人向けに処方が出ると言うことになります。
コンサータ発売から6年少し、ついにこの日が来ました。
やっとこの日が来ました。コンサータ、成人適応承認です。
11/29の厚労省医薬品第一部会で承認されました。
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/45253/Default.aspx
薬価収載までには1~2ヶ月掛かるでしょうし、医師・医療機関・薬局の登録制は続くでしょうから成人ADHD患者の手元に届くにはもう少し人月は掛かると思いますが、
ようやくこの日が来ました。
2007年10月17日の医薬品第一部会でリタリンの「うつ」適応が取り消され、コンサータが小児限定で承認されてから、成人ADHD患者の茨の道は非常に長いものがありました。
6年1ヶ月。本当に長かったです。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51877418.html
それは薬剤師が不要な職業だからである。昔は薬剤師が薬を調合したので、免許がないと危険だったが、今は医師の処方した薬を出すだけだ。コンビニでもネットでもできる。しかし、ではなく、だからこそ彼らは政治力をもつのだ。Grossman-Helpmanなども指摘しているように、ロビー活動は生産性の低い業界ほど強い。
池田信夫氏が(薬のネット販売に対して強く反対する)日本薬剤師会は政治力を持ち、その政治力を持とうとする勢力は既得権益勢力であり、その元集団たる薬剤師は今や不要な職業であると論じています。
それはある面では正しいと考えています。OTCを対面販売に固執する日本薬剤師会のその姿は「抵抗勢力」にしか見えませんでした。
ただ、池田氏はある面について触れていません。
「薬剤師数が急激に増えている」という事実です。
2003年の段階では薬学部・薬科大学は46だったにもかかわらず、当時規制緩和で薬学部の乱立があり、6年間で28校増設され、74になりました。
薬学部が増えたと言うことは当然、卒業して国家試験を合格する薬剤師の人数も増えるわけです。その供給過多になるという薬剤師の雇用を確保するために薬剤師会はネット販売規制にならざるを得ないわけです。
ただ、薬剤師会を批判するだけでなく、薬剤師の供給過多の原因となった2000年代前半の政府・文科省の規制緩和についてもチクリと入れて頂いた上で論じて頂きたい物です。
最近イオンモールの話題がブログによく話題に上るので僕が4年前熊本に1ヶ月出張に行ってたときの話をしたいと思います。
出張先の職場がイオンモール熊本クレアという西日本最大級のイオンに徒歩圏の場所で、宿泊先のウィークリーマンションがそこから高速で1インター離れた場所にありました。
そこのイオンモールはスーパーや専門店があるのは当然なのですが、映画館・日帰り温泉・ガソリンスタンドまであるのです。
宿泊先であるウィークリーマンションの方が熊本の中心部に近いのですが、結局ほとんど全ての用事はイオンで済ませていました。
会社で仕事を終え、その後イオンに行く。そこで翌日の食材を買い込み、TSUTAYAで書籍やCDを調達し、フードコートで食事をして、場合によってはガソリンを入れ、日帰り温泉に入って、その後高速を走らせて宿泊先に帰り、寝るだけでした。
休日はウィークリーマンションでのんびりだらりするだけで。出かけず。
休日に熊本の中心部に行くという選択肢もありましたが、車が社用車なので宿泊先と職場・イオンの往復だけに限られるという会社からの縛りもあって熊本市内には公共交通機関を使ってわざわざ個別の商業施設に行くのも面倒でした。
結局1ヶ月の熊本出張で僕の財布の中にはイオンモールのレシートであふれかえってました。
僕のケースでは職場から徒歩圏に西日本最大級のイオンがあるという特殊事情ですが、飲食だけでなく映画や風呂からガソリンまで提供する施設が1箇所に集まるとなると必然的にそこでまとめて済ませたくなってしまうものです。