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syncが思うことを色々と。

ソフトバンクモバイルの信用情報誤掲載事件について(続報)

該当者に関する情報をtwitterで頂きました

今回のソフトバンクの誤登録事件、対象者は「2012年12月以前」に「ポイントを充当」して「機種変更」を「割賦契約(分割購入)」した人だけが対象とのこと。今、ソフトバンクのサポートセンター上席の方から連絡を頂きました。

 

 https://twitter.com/mduram/status/385282453981499392

ソフトバンクサポートセンターに問い合わせをされた方から、twitter経由で情報を頂きました。誤掲載の対象者は

「2012年12月以前」に「ポイントを充当」して「機種変更」を「割賦契約(分割契約)」した人だけが対象とのことです。

ポイントを使用していなかったり、新規契約だったりする場合は本件の対象外の模様です。

 

監督省庁に問い合わせをしたメディア

engadetでは、総務省(電気通信行政を管轄)、経産省(クレジット行政を管轄)に問い合わせを行った経緯が掲載されています。

http://japanese.engadget.com/2013/10/01/6-3/

 

ソフトバンクモバイルの携帯割賦代金支払い状況が信用情報機関に誤って掲載されていた件

一カードオタクとして

標記の件が問題になっています。一応クレジットカードオタクとして同人誌を発行するくらいには知識があるつもりなので、思ったことを書いてみます。

報道・プレスリリースされている事実について

ソフトバンクモバイル公式の発表

http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/info/2013/20131001_01/

ケータイWatch

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20131001_617589.html

engadget

http://japanese.engadget.com/2013/10/01/6/

NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131001/t10014943661000.html

讀賣新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131001-00000679-yom-sci

朝日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131001-00000046-asahi-ind

何が起きたか

ソフトバンクモバイルで携帯電話端末を割賦で購入する契約すると、割賦販売法に基づき、取引の客観的事実(契約を申し込んだ事実・支払い状況・完済した事実・延滞した事実など)が信用情報機関に掲載されます。

信用情報機関に記載される情報は正しければそれは契約書に記載されている事項なので問題ないのですが、きちんと支払われているにもかかわらず、信用情報機関には「延滞」と掲載されたと言うことが問題なのです。

 ソフトバンクモバイルが加盟している信用情報機関は2つです。

CIC (http://www.cic.co.jp)

→クレジットカード会社が中心

・JICC (http://www.jicc.co.jp)

→消費者金融が中心

になります。

 

ソフトバンクモバイルのプレスリリースによりますと、今回の事件により、信用情報機関と提携先個人信用情報機関に影響が及んだ恐れがあると記載されています。

これは何を意味するかというと、

「俗に言うブラックリストに掲載された」

ということになります。

 

延滞情報にも軽度な延滞と悪質な延滞があり、悪質な延滞に限って、信用情報機関には「異動(この人はブラックですよ)」という記載が載り、かつCICとJICCが異動情報を提携先信用情報機関(この場合は全銀協:銀行がメインに加盟している信用情報機関)に渡すと言うことになります。

 

ちなみに、CICとJICCのみに加盟しているソフトバンクモバイルと契約していても、異動情報に限っては全銀協に情報が渡ります。これはCRINというシステムを通しています。

 http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/crin/

 

ソフトバンクモバイルは誤って掲載した延滞情報は全て修正したとされています。

しかし、

誤って記載されている期間中に、

  • クレジットカードを申し込む
  • 銀行のカードローンを申し込む
  • 銀行の住宅ローンを申し込む

などのアクションを取った場合、これらの審査に悪影響を及ぼすことが問題なのです。それだけではありません。異動情報とは俗にブラックリストと言われるほど悪質な延滞情報な訳ですから、信用情報機関を通じて、その人の情報を取得した際に、

「この人はソフトバンクモバイルで異動になるほどの悪質な延滞を起こしているから審査は否決だな」

と判断され、その判断情報は自社内ではずっと残ってしまう可能性が高いのです。

 

さらに怖いことがあります。

クレジットカードの更新などカード会社が必要と認めたときはカード会社は信用情報をこまめにチェックしています。

 

そこで「異動情報」を見つけたら、

「この人はソフトバンクモバイルで「異動」になっているのでカードを停止して取り上げよう」という経営判断するカード会社も存在するかも知れません。

 

  • ETCの支払い
  • プロバイダの支払い
  • PASMO/Suicaのオートチャージ
  • PiTaPaのポストペイ支払い

これらすべて、クレジットカードが絡みます。これら日常に使っているカードが突然「濡れ衣」で「取り上げ」になったら、その人の生活への損失は甚大な物になるでしょう。

 

今できること

信用情報機関にアクセスした記録は本人に限り、半年間は信用情報を開示することによりアクセスすることが出来ます。ソフトバンクモバイルによる誤掲載が最近の出来事で、かつ身に覚えの無いカード否決・カード没収などが半年以内に起きたのであれば開示する価値はあると思います。

 

しかし、それ以上過去の信用情報へのアクセス記録は開示できませんし、仮にアクセスがあったとしてもそれによる不利益(カード否決・カード没収など)を取り返すことは出来ません。カード否決などの判断をするのは各カード会社の個別判断であり、その判断基準は公表されておりません。

 

今回の被害者は数万人という報道もあります。今回の事件で被害を被ったと予想される方は消費者庁に苦情申し立てをするなどされた方がよろしいかと思います。

 

最後になりますが、筆者も3年前にとあるカード会社から延滞などないにも関わらずETCカード以下そこの会社の全カードを没収されたことがあります。当時はソフトバンクモバイルでiPhoneの割賦契約を組んでいた記憶はありますので、被害者かも知れません。自分についても情報が分かり次第また報告致します。

2020年東京五輪に思うこと。

2020年の東京五輪が決まりました。一都民として目の前でオリンピックを行われるのは素直に嬉しいです。

 

インフラも加速度的に整備されるでしょう。東京五輪を見据えて晴海通りも豊洲まで通るようになりましたし、首都高晴海線が既に出来ています。

 

懸念された福島第一原発の汚染水問題についても「閉じ込める」と安倍首相が世界に宣言したのですから、世界の監視下で対策が進められるでしょう。

 

7年後というのはあっという間の時間だと思います。今から7年前だと2006年。僕がこのブログを始めたのが、2004年。それくらいのあっという間の時間だと思います。

 

2020年には何の仕事をしているのだろう。結婚して、奥さん・子どもと一緒にスタジアムに行っているのだろうか。

 

2020年のオリンピックが行われている東京に、自分がどのような立ち位置で生きているのだろうか。そう思わざるを得ないこの数日間でありました。

 

ベタではありますが、東京のファイナルプレゼンのPVを貼ります。


TOKYO2020 FINAL Presentation FILM - YouTube

コンサータ、成人適応申請。

ようやくこの日が来ました。

http://www.janssen.co.jp/public/rls/news/4140
コンサータ、成人適応の申請が出されました。
治験開始から2年、リタリンの鬱適応削除から5年半。
ようやくこの日が来ました。
一番必要としていた薬がようやく必要とされる患者に届く日が目の前に迫ってきました。
もう一息です。

震災から2年

2011.3.11 14:46に何をしていたのか?

ブロマガで「2011.3.11に何をしていたのか?」というお題で記事を募集していたので、
ブロマガに記載した記事をコチラにも記載します。

2011.3.11 14:46に僕はアパートの部屋で昼寝をしていました。
職場とアパートは自転車で2分。ちょうど仕事が遅い昼休みだったので、昼食後のうたた寝をむさぼっていたのです。

部屋には緊急地震速報・高度利用者向けの無線LANアクセスポイント兼ルータがあり、
ルータが緊急地震速報を伝えました。

「30秒後に震度3の地震が来ます」

部屋には落ちてくるような荷物も無いので、ただ横になっていました。
程なくすると部屋が揺れ出しました。
いつものようにiPhoneを取り出し、Twitterで「じしん」とつぶやいてました。

ところが、緊急地震速報の値とは異なり、部屋は震度3位の揺れからさらに強い揺れになりました。体感で震度5弱ぐらいでしょうか。

しかし、相変わらずTwitterで「でかいぞ」「ぎゃあああああああああ」
と地震実況をしていました。

揺れがようやく収まると、部屋に備え付けてある、緊急警報放送対応のパナソニックのラジオが、
「ピロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ」と緊急警報放送が。

慌ててテレビを付けると、
大津波警報発令。予想津波の高さは3m以上」
と。警報エリアは太平洋側一帯。

これを見た瞬間に、
奥尻島を襲った大津波が東日本一帯に来る」
と思って、絶望感に苛まれると共に、

Twitterには「海側の皆さん逃げてええええええええええええええ」
とつぶやいてました。

そこで昼休みは終了の時間に近づき、自転車で職場に戻りましたが、
多くの人が外に出ていました。

職場では仕事しながらテレビを見続けましたが、その後の経緯は
ご存じの通りで・・・。余震におびえながら午後の仕事をしていました。

改めて亡くなられた方に哀悼の意を表します。

36歳以上で結婚出来ない男性は何らかの問題がある

僕も問題のある36歳以上な訳で

「36歳以上で、結婚してないor結婚を考えるパートナーがいない男は、何かしらの問題がある」そうですよ。
該当記事はこちら。
http://am-our.com/love/100/5341/

・女性を(心から)愛せない体質 ←自分のことが彼女より大事。
・そもそも結婚願望がない ←でも子供は欲しいという矛盾した男性多し。
・稼いでない ←フリーターとか。(ミュージシャン/アーティスト志望率多し)
・放浪癖がある ←突然、世界一周行っちゃったり。
・マザコン ←母親との同居含む。
・結婚できない商売についている ←アイドルとか。
・夢追い人 ←夢を叶えるまで結婚しないパターン。
・暴力をふるったり酒癖が悪かったり、性格に大いに問題がある ←一番嫌…。
・何かに熱狂しすぎ ←対象は車から仕事まで様々。
・バツイチ ←バツイチですって、顔に書いてないとわからないよね。
・おかしな性癖がある ←歴代彼女が毎晩鬱になるような何かが…ある…。
などなど。

だそうで。僕は36歳以上で、このリストには何も該当していないんですけどね。
でも、「などなど」に含まれて、この記事の筆者から見れば「何らかの問題」のある人間なんでしょう。

でも、
これって男性に限った問題ですかね?それも何故36歳以上って線で切る?
それが分からない。

まぁ、こういう記事で反応してしまう自分が「結婚出来ない原因の」「何らかの問題」なのかも知れませんが。

なお、この記事をパロった、記事はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/hagex/20130225/p10

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