syncのにっきver3.0

syncが思うことを色々と。

ようやく25年間抱えていた胸のつかえが取れた

25年前。自分が中学生の時。
教室内には明らかに「カースト」はあった。

サッカー部などが所属する「上位クラス」
帰宅部などが消極的に所属する「下位クラス」

上位クラスは下位クラスをいじったり、学級委員の面倒くさい仕事を押しつけたりしていた。
また、上位クラスはバンドブーム最中で学園祭に向けてコピーバンドがたくさん作られた。

しかし、下位クラスは「カスキャラの癖にバンドなんて組むんじゃねぇ」っていじめられていたのは前述の通り。
下位クラスは学校内での行動も規制されていたのだ。

でも、そのクラス=スクールカーストの存在は認識はしても明確に記されているわけでは無い。
胸に「上位クラス」とバッチが付いていたり、成績表に現れるわけでも無い。

でも、スクールカーストが存在していると25年前から思い続けていたことを、
著書にまとめて頂いた、鈴木翔氏に感謝の意を表したい。

syncの周りのスクールカースト

一貫校だけどありましたね。

  • カーストは所属する部活で決まるのが原則
  • 体育会部活が上位を占める
  • ただし、体育の成績が良かったり、体育の授業での球技などでの貢献度があれば部活に入って無くても下位に落とされないことも
  • 校内体育大会などで下級生に負けると最低カーストに転落

上位カーストの特典。
時はバンドブームの1990年代。学園祭でバンドを組んだり、他校から来る女子をナンパ出来る権利。
下位カーストのJ君(仮名)がバンドを組もうとしたときに、上位カーストが「カスキャラのくせにバンドを組む資格なんて無いんだよ」って言葉がそれを位置づけてました。

ついにスクールカーストの新書が

東大の社会学専攻の院生が執筆されたとか

ついにスクールカーストについての新書が出ました。

教室内(スクール)カースト (光文社新書)

教室内(スクール)カースト (光文社新書)


はてダキーワードの「スクールカースト」についても言及。
最初このキーワードを作られた、id:Masao_hate さんにも言及してあります。
現在むさぼりつくように読んでいる最中。
感想は改めて書きます。

昨日の地震で反応した機器、しない機器

反応した機器

昨日の地震で緊急地震速報緊急警報放送をきちんと受信出来たどうかのチェックを行いました。
実施は都内某所です。
2004年頃から緊急警報放送を受信出来る装置を持っています。緊急地震速報受信装置もサービス開始してから早々に持ちました。

  • デジタルなまず(高度利用者用契約)

機器は高め。月額使用料も高め。

フレッツ光NENT契約者が利用できるルータです。別途月500円。

今は販売していません。後継機種はこちら。

Panasonic FM緊急警報放送対応FM/AM2バンドラジオ RF-U350-S

Panasonic FM緊急警報放送対応FM/AM2バンドラジオ RF-U350-S

定番。

こちらも定番。

反応しない機器

  • 携帯のエリアメール

キャリアがエリアメールを流さなかったからか?

専門家の要件

抗議・問い合わせに対する組織防衛のため

その「「単著の著者」「大学の先生」など第三者から見て「専門家」」を発言or執筆要件にする理由は何故か?とそのマスメディアの責任者に思い切って聞いてみました。

帰って来た回答は、
「あの番組or記事のあいつは誰だ?素人では無いのか?」という一般からの問い合わせに対して、「〜という単著を書かれている」「〜大学の教授である」というように素人では無いことを一般に説明出来る客観的な属性が必要だからだと言われました。
要はマスメディア側の組織防衛と言うことですね。

まぁ、僕の負けですね。

チラシの裏への言及感謝です

まなめさんとシロクマさんをはじめ、多くのブクマに感謝

先日の、愚痴エントリに対して、id:maname(まなめ)さん、id:p_shirokuma(シロクマ)さんからはご自身のサイトでの言及、また、多くのブコメを頂戴しました。本当にありがとうございました。

>まなめさん
http://homepage1.nifty.com/maname/log/201210.html#230820p3

出版と有料メルマガは全然別物だと思う。私の中で出版(の印税)は終着点ではないけれど、メルマガの収入は終着点。現時点では、その先は読者を増やすことしかないと思ってる。

出版は書籍で、有料メルマガは新聞のような物だから確かに同系列で語ってはいけないのかもしれませんね。スマソ。
ただ、ネットで活躍していた人を「すくい上げる」トリガーって何だろう?と思ってましたが、最後の読者を増やすことしか無い。それはごもっとも。


>シロクマさん
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20121023/p1

ブロガーのなかで「単著」とか「有料メルマガ」で“生活の糧”を得ている人って、本当にいるんですかね?

世の中には、出版とか有料メルマガとかで“プロ”をやっている人達もいます。しかし、そういうプロがブログを経由して(まして非モテはてなユーザーを経由して)プロに到達したという類例は知らないので、ブログを経由して“物書きとして生活の糧を得る”のは難しいと思っています。たぶん、他のルートで目指したほうがいいんでしょう。

申し訳ありません。「生活の糧の一部」と言えば良かったです。実際に出版や有料メルマガだけで生計を立てている人は僕も知りません。

その共通項は、ほぼ間違いなく全員が「書く」ことが好きで好きでしようがないブロガーだということです。ことあるごとに発作的にキーボードを掴んで言語化せすにいられない、それぐらい書くことが好きで好きでしようがない人種なんだと思うんですよ、この手のブロガーって。「昨日、ブログを更新したから暫くは更新しなくていい」なんて冷静より、「あっ!これはもう書くしかないっ……」と書く欲望に引きずられるように文章を綴らずにいられないのです。

僕も毎日の更新が楽しくて、物書き中毒になったことがありました。
その頃は「結婚したら出世できる」某社。「早く結婚しなよ」という同調圧力の下で、如何に非モテネタで書くことがないかと日々ネタを探しては書く、探しては書く、という毎日でした。

でも、それは長く続きませんでした。何故かというと、ページビューが増えない。アフィ収入は皆無。
といつの間にかブログを書く気力が薄れていきました。

・・・となると僕はブログ中毒ではなくて、最初にページビュー増による承認願望の充足、アフィ収入によるそれこそ金銭的収入という俗物的理由だったのかな
と今から思って振り返ります。

今は心境が変わって、書くトリガーは「これだけは報告したい!」という様なニュースや取材結果を公表するときのみに。

メルマガって、連載を続けなければならないじゃないですか、ブログ以上に停止することが赦されないメディアです。だからブログの好きな私でもメルマガは躊躇します。それでもやってのけるのだから、海燕さんは書くのが基本的に大好きで、書かなきゃやってられない何かがあるからこそだと思っています。機

御意。確かに、本業がある上で、週に1回とか隔週に1回とか定期的に発行しなければいけないという状況は一個人でやるには過酷ですね。

 省みて、冒頭のリンク先のsync_syncさんのブログを見てみると、どうも、ブログジャンキーモンキーとしての匂いが感じられません。「ブログを更新しないと俺は死ぬ」っていうような切迫感がちっとも感じられない。「書く」ということ自体にはそれほど歓びを感じておられないのではないでしょうか。「書いた文章に反応があること」は楽しんでおられる様子ですが。本当は、「書く」ことが億劫なタイプなんじゃないでしょうか?

切迫感は一度やる気を失ってしまって、そのまま放置になってしまったのがそう感じさせていますね。
書きたいときはとことん書くのですが、如何せん波があるのでダメダメです。

私には「非モテはてなーが有料メルマガや単著を出せる分水嶺」は分かりません。けれども「書くこと」が好きで好きでしようがないブロガーか否かが、一種の分水嶺になっているだろうなとは推定します。

単著や有料メルマガという、「書く」行為で、かつ無料情報がこれだけ溢れている中で「有料」で世に出すわけですから当然ハードルが高くなっているのは当然ですね。

僕の場合は「僕は無理だし、正直羨ましいけど、何が分水嶺だったんだろう?」という
疑問が当初の趣旨ですのでそこにズバリ回答頂きましてありがとうございます。

この度は貴重な時間を割いて、泡沫ブロガーの僕のためにご丁寧なレスありがとうございました。
既に単著はAmazonで予約させて貰いました。届いたら、今度乗る飛行機の機内の友とさせて頂きます。

ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く

ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く


id:reponさん

30時間くらい喋った内容を3ページくらいに圧縮してくれる編集者をつかまえて喋りまくると、syncさんの素敵な部分がたくさん出てくると思う。文章やメルマガって直接向かい合う「相手」がいないので苦手な人は苦手よ

まぁ、正直僕は「書く」より「話す」方が大好きです。僕と直接酒を飲み交わした方はご存じでしょうが、酒が入るとひたすら饒舌モードに入ります。
それだと喋るメディア・・・ニコ生があっているのかもしれませんね。


>ブコメで多く頂いた内容

シロクマさんを初め、単著を出された方は皆さん「ご自身の専門分野・本業」で出版されている

確かにその通りですね。僕の本業は医療。となると、本業の医療がトリガーかも。
ただ、クレジットカードの研究は同人誌を取って頂いた「本業」の人からも頷いてもらえるレベルには作ってあります。

ファンを増やすこと

不定期更新で内容がごった煮状態の現状では厳しいですね。
ごもっともです。

今後の課題

  • 専門分野で濃い内容
  • 頻繁に書く
  • 読者を増やすよう努力する
  • あとは運を天に任せて拾われるのをまつ
  • 喋りたいならニコ生で(自費)で喋る
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