syncのにっきver3.0

syncが思うことを色々と。

チラシの裏への言及感謝です

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まなめさんとシロクマさんをはじめ、多くのブクマに感謝

先日の、愚痴エントリに対して、id:maname(まなめ)さん、id:p_shirokuma(シロクマ)さんからはご自身のサイトでの言及、また、多くのブコメを頂戴しました。本当にありがとうございました。

>まなめさん
http://homepage1.nifty.com/maname/log/201210.html#230820p3

出版と有料メルマガは全然別物だと思う。私の中で出版(の印税)は終着点ではないけれど、メルマガの収入は終着点。現時点では、その先は読者を増やすことしかないと思ってる。

出版は書籍で、有料メルマガは新聞のような物だから確かに同系列で語ってはいけないのかもしれませんね。スマソ。
ただ、ネットで活躍していた人を「すくい上げる」トリガーって何だろう?と思ってましたが、最後の読者を増やすことしか無い。それはごもっとも。


>シロクマさん
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20121023/p1

ブロガーのなかで「単著」とか「有料メルマガ」で“生活の糧”を得ている人って、本当にいるんですかね?

世の中には、出版とか有料メルマガとかで“プロ”をやっている人達もいます。しかし、そういうプロがブログを経由して(まして非モテはてなユーザーを経由して)プロに到達したという類例は知らないので、ブログを経由して“物書きとして生活の糧を得る”のは難しいと思っています。たぶん、他のルートで目指したほうがいいんでしょう。

申し訳ありません。「生活の糧の一部」と言えば良かったです。実際に出版や有料メルマガだけで生計を立てている人は僕も知りません。

その共通項は、ほぼ間違いなく全員が「書く」ことが好きで好きでしようがないブロガーだということです。ことあるごとに発作的にキーボードを掴んで言語化せすにいられない、それぐらい書くことが好きで好きでしようがない人種なんだと思うんですよ、この手のブロガーって。「昨日、ブログを更新したから暫くは更新しなくていい」なんて冷静より、「あっ!これはもう書くしかないっ……」と書く欲望に引きずられるように文章を綴らずにいられないのです。

僕も毎日の更新が楽しくて、物書き中毒になったことがありました。
その頃は「結婚したら出世できる」某社。「早く結婚しなよ」という同調圧力の下で、如何に非モテネタで書くことがないかと日々ネタを探しては書く、探しては書く、という毎日でした。

でも、それは長く続きませんでした。何故かというと、ページビューが増えない。アフィ収入は皆無。
といつの間にかブログを書く気力が薄れていきました。

・・・となると僕はブログ中毒ではなくて、最初にページビュー増による承認願望の充足、アフィ収入によるそれこそ金銭的収入という俗物的理由だったのかな
と今から思って振り返ります。

今は心境が変わって、書くトリガーは「これだけは報告したい!」という様なニュースや取材結果を公表するときのみに。

メルマガって、連載を続けなければならないじゃないですか、ブログ以上に停止することが赦されないメディアです。だからブログの好きな私でもメルマガは躊躇します。それでもやってのけるのだから、海燕さんは書くのが基本的に大好きで、書かなきゃやってられない何かがあるからこそだと思っています。機

御意。確かに、本業がある上で、週に1回とか隔週に1回とか定期的に発行しなければいけないという状況は一個人でやるには過酷ですね。

 省みて、冒頭のリンク先のsync_syncさんのブログを見てみると、どうも、ブログジャンキーモンキーとしての匂いが感じられません。「ブログを更新しないと俺は死ぬ」っていうような切迫感がちっとも感じられない。「書く」ということ自体にはそれほど歓びを感じておられないのではないでしょうか。「書いた文章に反応があること」は楽しんでおられる様子ですが。本当は、「書く」ことが億劫なタイプなんじゃないでしょうか?

切迫感は一度やる気を失ってしまって、そのまま放置になってしまったのがそう感じさせていますね。
書きたいときはとことん書くのですが、如何せん波があるのでダメダメです。

私には「非モテはてなーが有料メルマガや単著を出せる分水嶺」は分かりません。けれども「書くこと」が好きで好きでしようがないブロガーか否かが、一種の分水嶺になっているだろうなとは推定します。

単著や有料メルマガという、「書く」行為で、かつ無料情報がこれだけ溢れている中で「有料」で世に出すわけですから当然ハードルが高くなっているのは当然ですね。

僕の場合は「僕は無理だし、正直羨ましいけど、何が分水嶺だったんだろう?」という
疑問が当初の趣旨ですのでそこにズバリ回答頂きましてありがとうございます。

この度は貴重な時間を割いて、泡沫ブロガーの僕のためにご丁寧なレスありがとうございました。
既に単著はAmazonで予約させて貰いました。届いたら、今度乗る飛行機の機内の友とさせて頂きます。

ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く

ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く


id:reponさん

30時間くらい喋った内容を3ページくらいに圧縮してくれる編集者をつかまえて喋りまくると、syncさんの素敵な部分がたくさん出てくると思う。文章やメルマガって直接向かい合う「相手」がいないので苦手な人は苦手よ

まぁ、正直僕は「書く」より「話す」方が大好きです。僕と直接酒を飲み交わした方はご存じでしょうが、酒が入るとひたすら饒舌モードに入ります。
それだと喋るメディア・・・ニコ生があっているのかもしれませんね。


>ブコメで多く頂いた内容

シロクマさんを初め、単著を出された方は皆さん「ご自身の専門分野・本業」で出版されている

確かにその通りですね。僕の本業は医療。となると、本業の医療がトリガーかも。
ただ、クレジットカードの研究は同人誌を取って頂いた「本業」の人からも頷いてもらえるレベルには作ってあります。

ファンを増やすこと

不定期更新で内容がごった煮状態の現状では厳しいですね。
ごもっともです。

今後の課題

  • 専門分野で濃い内容
  • 頻繁に書く
  • 読者を増やすよう努力する
  • あとは運を天に任せて拾われるのをまつ
  • 喋りたいならニコ生で(自費)で喋る
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